ビクトリーライナーでゆられ
恐怖のパサイにつきました。
パサイは 携帯をなくした場所です、
基本的に 空港、駅、バスーミナルなどは
観光客の集まる場所であるため
あまり治安がいいとはいえず
気を張らなければなりません。
治安が悪いと言っても、
軽犯罪がおおいだけで 重犯罪は日本の２０分の1という話も聞きました。
だから 観光客のそぶりを見せなければ
なんとか突破できる！！
バスセンターについて、
しばらく歩いたところで タクシーを拾おうと
うろうろしていたら、、
出口をでてすぐの少年達に 声をかけられました。
３人くらいで ヘイ！ヘイ！と声をかけられ
なんやかんやという間に タクシーを拾われました。
いいやつらじゃん！と思ったら
「チップ！チップ！」 お金をせがまれました
こういうときのチップって何ペソくらい渡せばいいんでしょう！？
安すぎても からまれるかもしれないし
高すぎても損をするだけ
てんぱったけいこりん
２０ペソをだすつもりが ５０ペソをだしました。
すると
サンキュー！といわれ さっと開放
ちょっとあげすぎた、、
タクシーの運ちゃんには
私がそうやって乗り込んできたものなので
観光客ということはバレている。。
私は気を張りました。
だけど、それから、私も行ったことのない
初めて行く場所に 行かなければなりません。
説明するために 地図を出した けいこりん
はい。
もろに 観光客オーラを出してしまった！
タクシーの運ちゃんは「わからないけど 行ってみるよ！」
「とっても遠いとこだよ」
と言いました。
そして「遠いから ５００ペソにしておくよ！ メーターじゃなくてさ。こっちの方がお得だよ」
と言われました。
メーターを使うのと ５００ペソ使うの どっちがいいんだろ？？
さっきの少年達のことで テンパっていたので
オッケーと答えて そのまま出発。そして無事到着。
だけど
後から聞いたところ ２００ペソくらいで 来れたのに！と。
ほとんどの場合 ５００ペソほどかかるタクシーはありません。
今度から どんなことがあっても メーターにしようと誓ったけいこりんでした。
目的地のゲストハウスは
Nila63 というところ
長谷川さんという方がオーナーです！！
フェイスブックページ Nila63
ロネスちゃんという お手伝いさんと
いま、改装準備中ですが 特別に泊めていただけました。
なんと 私は お客さん第1号！！
２日だけの滞在でしたが
御丁寧に、近隣のショッピングモールや交通手段を
長谷川さん自ら案内してくださいました。
ゲストハウスから ジプニーに乗って
ビカッタンという場所にいけば
交通手段は困らない とのこと
ビカッタンまで 長谷川さんと行って
そこから ひとり
知らない場所を
一人で初めてうろうろしました。
気がついたことは
来た道を覚えていないと帰れなくなる！！
けいこりんは、一人なのですs。
一人旅なのです。
いままで、困ったら助けてくれる
だれかについて行けば良い
そんな環境に甘えてた自分にやっと気がつきました。
そして、それと同時に
せっかくのこの機会
こまっても、誰もたよらない
一人でやり抜くぞ！
と決めたのです。
SMで一人でご飯をたべて
おみやげを買って
さあ、帰り道です。
目印はピザ屋さん
ジプニーにのって
ピザ屋さんがみれたら バラット！とさけぶ
降りたはいいものの
そこからの帰り道がわからない。
ゲストハウスは 居住区内にあって
いわば 村のような 安全な場所にあります。
２５３０
という 番号のお家ということは覚えてたのですが
どこに行っても同じ町並み
居住区内で迷いました。
しばらく 迷いに迷って
長谷川さんに 電話しそうになったけど
ダメだダメだ！自分で帰るんや
と言い聞かせ
結局
そこらにいた おまわりさんに 道を聞きました！！
なんとなんと優しいことに
原付の後ろに乗せてくれて
２５３０ まで行ってくれたのです。
原付二人のりは
たぶん日本じゃ厳しく取り締まられるケど
フィリピンは４人乗りもしょっちゅう見かけます、笑
そして、無事ゲストハウスに戻れたケイコりん
安心したので
お風呂に入ってさっさと寝ました。
つかれたけど たのしかった！
フィリピンはおもろい
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