keikorin

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2013年1月21日月曜日






営業の仕事を始める私は




知らない人に話しかける勇気

断られてもめげない心

人のあたたかさというのは



非常に大切なことと思っていて

人のあたたかさがあるから ほかの2つに
耐えられているという節もある。




乗り越えなければならない手段であり
そこを逃げてしまっては
生きられないのである。















フィリピンに来て


マクドナルドにいるとき
(私は窓側の席に居て 窓はガラス張りになっていた。)



ぱっと窓の外を見ると

こどもたちが3人


4、5歳くらいの子たちが
かわいらしい笑顔でこちらに手を差し伸べていた




「ちょーだい」



声は聞こえないし 言葉もわからないけど

そうやって言ってることだけは 伝わってきた。











そのかわいい笑顔の裏に
必死に生きる手段を 

こんな小さい年で模索しなければ

ならないなんて


初めて目の当たりにした現実


何日か経ったいまでも覚えている

きっとこれから先わたしはあの笑顔を忘れない
忘れることができないのだろう















お金のことをとやかくいうと

卑しい人 とか思われたりする日本と違って

フィリピンの人たちはそれほど お金というものに

生きる覚悟がついて回るのだ



だから スリや強盗、ひったくりには
注意しなければならない



これは理に叶っているし
ここで生活をするということは
ただ 自分を守るという見方ではなくて

自分の立場を重々に踏まえて 
立ち振る舞わなあかんのやで っということだ





格差に大きく差があり 入り乱れている世界だからこそ

上級層のそれなりの立ち振る舞いも
それなりに必要になる





当たり前と言えば当たり前

私たちは本当に恵まれている。


昨日ははじめて 女の子に1ペソ渡した。

渡したらついてこられたり するのかな?と
びびっていたけど

普通にそれで終わった



あの1ペソで彼女は少しは救われるのだろうか?

今までに何百人の人に断られて

それでもめげずに私に声をかけてきたのだろう?


考えを巡らしても 正解はでないけど

[ こたえ ]は
自分なりにこの国に来たからには見付けて行こう


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